サッカー観戦だけじゃもったいない！新横浜は“隠れグルメタウン”
神奈川県のターミナル駅・新横浜。新幹線も停車するアクセス抜群の街でありながら、オフィス街としての顔も持ち合わせており、飲食店の数はなかなか豊富です。
…とはいえ、駅周辺を歩いてみると目につくのはチェーン系ばかりで、「せっかく来たのに、どこ入ればいいの？」というサポーターの皆さんも多いのではないでしょうか。
そんなあなたのために──
新横浜で働く生粋の浜っこコンビ「ホセすこ」が、試合前後に寄りたい“本当にウマい店”をセレクト！サッカー談義も弾む、五感で楽しむグルメをご紹介します！
観戦前も観戦後も、寄って損なしの“新横グルメ”5選
試合前にエネルギーをチャージしたいときも、観戦後に乾杯したいときも。遠征組も地元民も満足できる5軒を、カテゴリごとにピックアップしました。
夜でも昼でも活気ムンムン！「シンヨコの定番居酒屋」
シンヨコ商店
営業時間 平日11:30-5:00 ／土日11:00-5:00
新横浜駅からすぐ、GEMSビル1Fにある海鮮系居酒屋。とにかく朝5時まで開いていて、遠征組にはありがたい存在。名物は中落ち焼き！ジュワッと香ばしく焼き上げた身に、ついついビールが進みます。
ハッピーアワーも実施しており、試合前のガソリン注入にももってこいのお店です。予約は19時以降は受け付けていないこともあるので、事前の確認が安心です。
観戦前の腹ごしらえはここ！「アスリートの体を支える中華」
アスリート中華ダイニング YI-CHANG（イーチャン）
営業時間 11:00-22:00 日祝休
言わずと知れた新横浜の名店。栄養バランスを考えた“アスリート中華”が楽しめます。ランチが17:00までなのも観戦前に間に合う嬉しいポイント！
看板メニューは汁なし担々麺。平日昼はサラリーマンでごった返す人気っぷり。店内にはサッカーユニフォームやフィギュアスケート選手の写真やグッズなども飾られており、スポーツファンの心をくすぐる要素満載！
サッカー観戦後の余韻を2人で「新横のおしゃれ系イタリアン」
non dà clair（ノンダクレール）
営業時間 平日17:00-5:00 土日祝11:00-5:00
カップルにもおすすめな、ちょっとおしゃれな雰囲気のイタリアン居酒屋。テラス席もあり、夜風に当たりながらゆっくり語り合うにはぴったりの空間。
試合後のデートにも、観戦仲間との語らいにも使える、ありそうでなかった“新横の穴場”。ただしめちゃくちゃ混むので予約はマスト。
全国の銘酒がずらり。「魚と日本酒の天国」
日本酒と魚 chikaku 新横浜
営業時間 月-木土17:00-22:30 金祝前17:00-23:00 日祝休
名前の通り、魚と日本酒に特化した居酒屋。
店内には全国各地の地酒がずらりと揃い、日本酒飲み放題のコースも充実。
お刺身の質も高く、魚好きにはたまらないスポットです。日曜祝日が定休日なのと、遅い時間の試合の日にはラストオーダーがあるので事前に電話確認した方が安心。
篠原口のダークホース！「本気のまぐろ、あります」
新横のまぐろや
営業時間 平日11:00-23:00 土祝14:00-22:00 日休
日産スタジアムとは逆側、篠原口のあじわい横丁内にある知る人ぞ知る名店。
マグロや貝類の鮮度はピカイチで、特にお刺身系は価格以上の価値あり。平日はサラリーマンで賑わっていますが、土日は穴場。ダーティーな雰囲気のエリアで、昼飲みが捗るお店。
番外編：サッカーとセットで楽しみたい！新横の“定番”観光スポット
ラーメン博物館
営業時間 平日11:00-21:00 土日祝 10:30-21:00
ラーメン好きなら一度は訪れたい“聖地”。
館内には昭和レトロな街並みが広がり、国内外の個性派ラーメン店が軒を連ねています。1杯のサイズはやや小さめなので、食べ歩き感覚で2～3杯楽しむのも◎。
地方から来るアウェイサポーターにとっても、「新横でしか味わえない体験」として強くおすすめできるスポット。実は僕も年間パスポートを保持しており、地元民でもリピーターは意外と多い気がします。
観戦前にお腹を満たすのもよし、スタジアム帰りに仲間とシメの一杯をキメるのもよし。
最後にひとこと｜事前確認は忘れずに
どの店も、試合開催日は大混雑必至。
とくに土日はマリノスの試合だけでなく横浜アリーナでイベントが行われていることも多く、開店前から並ぶお店も少なくありません。気になるお店が見つかったら、特に試合後の訪問時には事前予約をおすすめします。
食べたいものが食べられなかった…なんて悲劇を防ぐためにも、事前準備はお忘れなく。新横浜グルメも観戦の一部。
おいしい時間も、素敵なサッカーの思い出に変わりますように。
