世界の得点王は日本人!シンガポールで歴史的快挙

2024-25シーズン、世界中のサッカーファンを驚かせたニュースがある。シンガポール・プレミアリーグ(SPL)でプレーする日本人FW・土井智之が、世界の1部リーグで最多得点を記録したのだ。

圧巻の数字:44ゴール&年間最優秀選手賞

ゲイラン・インターナショナルに所属する土井は、リーグ戦で44ゴールを挙げ、全公式戦では50得点・11アシストという驚異的な成績を残した。これはSPLの歴代最多得点記録を更新する快挙であり、彼は年間最優秀選手賞にも輝いた。

キャリアの軌跡:Jリーグから世界へ

神戸弘陵学園高校から常葉大学を経て、2019年にアルビレックス新潟シンガポールでプロキャリアをスタート。その後ホウガン・ユナイテッドや藤枝MYFC(J3)を経て、2024年にゲイランへ加入。そこからの覚醒ぶりはまさに“覚醒”という言葉がふさわしい。

世界の舞台で輝く日本人

エムバペやハーランドといったスター選手がひしめく中、1部リーグでの得点数世界一という事実は、日本サッカー界にとっても大きな意味を持つ。土井の活躍は、アジアの小さなリーグからでも世界にインパクトを与えられることを証明した。

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