鹿島MF、母国へ完全移籍での復帰が発表

鹿島アントラーズは6月20日、MFラドミル・ミロサヴリェヴィッチ(32)が、セルビア1部のFKラドニチュキ・ニシュへ完全移籍することを発表。2024年に加入し、同年中にレンタルで母国復帰していたが、今夏から完全移籍に切り替わる。

◯プロフィール

ラドミル・ミロサヴリェヴィッチ(Radomir Milosavljević)

・生年月日:1992年7月30日(32歳)

・国籍:セルビア

・ポジション:MF

・身長 / 体重:183cm / 73kg

・所属歴:ムラドスト・ルチャニ → ルガーノ(スイス)→ ラリッサ(ギリシャ)→ ムラドスト → ヴォイヴォディナ → 鹿島アントラーズ → ラドニチュキ・ニシュ(レンタル→完全)

◯鹿島では短期間の在籍、13試合の出場にとどまる

2024年3月にセルビアのヴォイヴォディナから加入。攻撃的MFとして中盤に技術と経験をもたらしたが、明治安田J1リーグでは10試合、ルヴァン杯2試合、天皇杯1試合に出場し、目立った結果は残せず。同年シーズン途中からラドニチュキへ期限付き移籍していた。

クラブを通じて以下のようなコメントを発表。

「鹿島アントラーズの皆さん、在籍中に本当に素晴らしいサポートをしていただき、心から感謝しています。

 このクラブの一員としてプレーできたことを誇りに思いますし、チームメート、コーチングスタッフ、クラブ関係者、そして何より常に温かい応援を送ってくださった素晴らしいファンの皆さんに心より感謝しています。

新たなチャレンジに向かうことになりますが、ここで過ごした時間は誇りとともに大切な思い出として心に刻まれています。クラブの今後のさらなる活躍と成功を願っています」

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