
Jリーグでは、雨天という悪条件の中でも高い勝率を誇るクラブが存在する。1993年から2025年6月5日までのデータをもとに、雨の日に最も勝率の高いクラブTOP5が紹介。
5位 名古屋グランパス
・雨天試合数:180試合
・勝利数:92勝
・勝率:51.1%
堅守速攻のスタイルが、滑りやすいピッチでも安定した結果を生んでいるのか。
4位 浦和レッズ
・雨天試合数:200試合
・勝利数:104勝
・勝率:52.0%
世界を代表する熱狂的なサポーターの後押しもあり、悪天候でも粘り強く戦う姿勢が光る。
3位 横浜F・マリノス
・雨天試合数:190試合
・勝利数:101勝
・勝率:53.2%
攻撃的スタイルを貫き、雨でも得点力を落とさないのが特徴。
2位 川崎フロンターレ
・雨天試合数:175試合
・勝利数:95勝
・勝率:54.3%
2017〜2022年の黄金期を支えた選手たちが、雨でも華麗なサッカーを展開。
1位 鹿島アントラーズ
・雨天試合数:196試合
・勝利数:111勝
・勝率:56.6%
“常勝軍団”として知られる鹿島は、雨の日でも抜群の勝負強さを発揮する。
雨は言い訳にならない。本当に強いチームは、どんなコンディションでも勝ち切る術を持っている。ピッチが滑ろうが、ボールが止まろうが、勝者のメンタリティは濡れない。