【2026年サッカーW杯】日本代表の組み合わせ決定!グループFは強豪揃いのタフなグループに

2026年ワールドカップは史上初の48カ国参加

11月19日に発表された最新FIFAランキングで18位となった日本代表は、初めて“ポット2”に入り、グループFに組み分けられた。

同組には欧州の強豪オランダ、アフリカの実力国チュニジアが入り、最終節は欧州プレーオフ(ウクライナ/スウェーデン/ポーランド/アルバニアの勝者)との対戦が待つ。

いずれも明確な武器を持ち、気を抜けば一気に流れを持っていかれる手強い相手が揃った。


日本代表の対戦相手と試合日程

グループF

国名 FIFAランク
F1 オランダ代表 7位
F2 日本代表 18位
F3 チュニジア代表 40位
F4 欧州プレーオフB勝者
(ウクライナ/ポーランド/スウェーデン/アルバニア)
28位/31位/43位/63位

プレーオフ

試合 カード 日付 キックオフ
B1 ウクライナ vs スウェーデン 3月26日(木) 28:45
B2 ポーランド vs アルバニア 3月26日(木) 28:45
試合 カード 日付 キックオフ
B決勝 B1勝者 vs B2勝者 3月31日(火) 27:45

試合日程

対戦相手 キックオフ 会場
第1戦 オランダ代表(7位) 6月15日(月) ※発表待ち
第2戦 チュニジア代表(40位) 6月20日(土) ※発表待ち
第3戦 欧州プレーオフB勝者
(ウクライナ/ポーランド/スウェーデン/アルバニア)
6月25日(木) ※発表待ち

日本の対戦相手の特徴

オランダ代表|総合力の高い強豪

W杯出場:11回|最高成績:準優勝(1974・1978・2010)

オランダは、長年にわたり世界トップクラスのポゼッションとポジショナルプレーを武器にしてきたチーム。近年は4-3-3だけでなく3バックも併用し、相手に応じた柔軟な戦術を使い分けるのが特徴。

攻撃では、精度の高いビルドアップから前線へ縦パスを入れ、ウイングやIHが流動的に動くことで崩しを図る。守備においても中央を閉じたブロックを形成し、奪った瞬間にはショートカウンターで一気に仕留める。

タレント層が厚く、攻守の完成度は今回の日本の対戦相手の中で頭一つ抜けていると言える。


チュニジア代表|アフリカ屈指の堅守と規律

W杯出場:6回|最高成績:グループ突破(2022)

チュニジアはアフリカ勢の中でも守備組織が極めて整ったチーム。4-3-3や4-2-3-1でコンパクトな守備ブロックを形成し、強度の高いデュエルと球際での粘りが武器。

前線のスピードを生かしたショートカウンターは精度が高く、日本にとって“やりにくい相手”の典型的なタイプ。2戦目で当たるチュニジア戦は、グループ突破のために最重要となる可能性が高い。


欧州プレーオフグループB勝者

スウェーデン代表|伝統の堅守とフィジカル

W杯出場:12回|最高成績:準優勝(1958)

スウェーデンは長年、4-4-2を軸にした堅実な守備とフィジカルの強さで知られるチーム。ブロックを固めながら中央を締め、奪った瞬間に縦へ速く展開する“北欧らしい勝負強さ”が特徴だ。

攻撃はウイングの推進力やセットプレーを中心とし、技術よりも効率を重視した実戦的なスタイルを採用。EURO予選こそ苦しんだが、守備の規律と粘りは健在で、接戦に強い。

接戦にもつれ込むと日本にとって最も厄介なタイプの相手と言える。


ウクライナ代表|快速アタッカーとハイプレスで畳みかける

W杯出場:1回|最高成績:ベスト8(2006)

ウクライナは4-2-3-1を基本に、前線からのハイプレスとサイドの推進力でテンポを上げるスタイル。ムドリクをはじめとした快速アタッカーの破壊力が武器で、縦に速い攻撃は一発で試合を動かす力を持つ。

中盤は守備強度が高く、球際の強さや切り替えの速さも水準以上。波に乗ると一気に主導権を奪うチームで、予測不能な怖さがある。攻撃の破壊力は今回のプレーオフ組で最上位。


ポーランド代表|縦に速い攻撃と空中戦の強さ

W杯出場:9回|最高成績:3位(1974・1982)

ポーランドはレヴァンドフスキを中心に、ロングボールとサイド攻撃を組み合わせたシンプルかつ強力な戦術を展開するチーム。4-4-2でブロックを固め、守備は規律重視。奪えば前線のターゲットに素早く預けてフィニッシュまで持っていく。

展開力は高くないが、セットプレーと空中戦は常に脅威。過去に日本と対戦経験がある分、読みやすさはあるが、エースが健在なら勝負強さが際立つ。レヴァンドフスキの出来が試合全体を左右する。


アルバニア代表|油断できないダークホース

W杯出場:0回(出場経験なし)

アルバニアは近年急激に力を伸ばしているチームで、EURO2024でも評価を上げた。4-3-3を軸に、中盤のハードワークとコンパクトな守備で試合を締め、奪えば鋭いカウンターで一気に仕留める。

個のタレントは他の候補国に比べ劣るが、戦術理解度と規律の高さは際立つ。接戦の粘りは強く、格上に対しても怯まず立ち向かうタイプ。ランキング以上の“しつこさ”があり、日本にとっても侮れない相手。


日本は実力差の小さい“タフな組”に入った

今回日本が入ったグループFは、いずれの国もはっきりした強みを持ち、試合ごとにまったく異なるタイプとの対戦を強いられる“タフな構成”になった。

欧州の強豪オランダは総合力が非常に高く、初戦から高度な駆け引きが求められる。一方、チュニジアは守備組織が極めて安定しており、日本が苦手とする“しぶとい相手”の典型。さらに最終節のプレーオフ勝者も、どの国が来ても一発で試合を持っていく力を備えた強敵ばかりだ。

ただし、これは裏を返せば 日本が主導権を握る試合が増える配置でもある。

ポット2に入ったことで、従来よりも自分たちのスタイルを押し出しやすい戦いが増えるはずで、相手の特徴を消しつつ試合をコントロールする力がより強く求められる大会になる。どの国も隙の少ない相手だが、日本の現在地を測るには絶好の組み合わせとも言える。

初戦のオランダ、続くチュニジア戦、そしてプレーオフ勝者との最終節──それぞれに明確なテーマが生まれるグループで、日本代表の真価が問われる大会になりそうだ。

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